• 塩田博昭

“待つ医療”から“攻めの医療”への転換に挑戦

国民の命を守る取り組みを進めたい。その一つがドクターヘリの普及です。

ヘリコプターに医師と看護師が飛び乗って現場に急行し、50キロ離れた救急現場まで、わずか15分で到着するドクターヘリは画期的です。15分後には医療行為が始まります。 現場からの悲痛な声を受けて、公明党が中心となって、12年前にドクターヘリを普及させるための法律を作ったことで、ドクターヘリの導入が全国で進みました。

現在、全国に53機のドクターヘリが配備されています。全国をほぼカバーできるまでになっていますが、今後、山間部やへき地、離島を考えれば、まだまだ必要です。

一方で、救急車は119番通報から現場まで平均8.6分で到着します。ところが、患者を救急車が乗せて病院に収容されるまで平均で約39分もかかっています。これでは救える命も救えないケースがあります。 そこで、都市部では、医師が救急車に同乗して、現場に急行するドクターカーが有効です。このドクターカーの普及も進めなければなりません。 そして、受け手である病院側の救命救急体制の整備強化が急務と考えています。

私はこの日本で、ドクターヘリ、ドクターカー、救急車のどれを使ってもよいので、「15分以内に医療行為が始められる体制」を作れるよう“待つ医療”から“攻めの医療”への転換に挑戦してまいります。

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