- 塩田博昭
攻めの医療実現を、ドクターカーで!
最終更新: 2020年8月26日
小濱先生と久しぶりに再会し、ドクターヘリ、ドクターカーについて意見交換。

日本航空医療学会・名誉理事長で、川崎医科大学名誉教授の小濱先生に、悲願のドクターカー導入について、アドバイスをいただきました。
日本のドクターヘリは53機。
救急医療体制の強化をするために、私はドクターヘリとドクターカーの活用で、実現したいと考えています。
15分以内の初期治療
命を救う、後遺症を減らすために必要な時間です。
ドイツではこの「15分ルール」をいち早く導入し、交通事故の死亡者数を3分の1にまで減らした実績があります。
日本の救急医療体制は、地域によってバラつきはありますが、東京などの都市部にはドクターカーの普及を強くおしすすめていく必要があります。
東京オリンピック・パラリンピックが実施される明年に向け
体制整備と必要な法改正に力を注いでいきます