• 塩田博昭

超高齢社会を乗り切る処方箋

最終更新: 2019年9月9日

「人生100年時代」の到来が現実味を帯びてきている。


2018年の日本人の「平均寿命」は、男性が前年より0.16年延びて81.25年に、女性が同じく0.05年延びて87.32年となり、ともに過去最高を更新した。

単に長く生きるのではなく、この間、元気に活動できる「活動寿命」を延ばすことが大切だ。


かつて読んだ本(「遅咲きの人-人生の第四コーナーを味わう」足立則夫著)に老後と思われる年齢から、新しい人生を生きた方の物語が紹介されていた。




全10巻からなる「昆虫記」を書いた

ファーブルは55歳で昆虫観察を始め、83歳で最終10巻を出版した。


江戸時代に日本全土の実測地図を完成させた伊能忠敬は56歳から17年かけて日本中を歩いて完成させた。


日本人の「平均余命」も伸びており、例えば、65歳の男性にとって、与えられた平均余命の時間は約20年。女性は約25年ある。


この時間をどう使うのか。

人生は年齢ではない。


いくつになっても、希望を持って目標に突き進むことに遅すぎることはない。


輝いた人生を生きる方が身近な人に増えている。

老後を、どう前向きに生きるのか。超高齢社会を乗り切る処方箋のように思う。

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